やっぱり炎上商法がいい??
いつも読んでいるブログがいくつかあるんですが、その中のひとつがtaikiという人が書いてるコピーライティングのブログがあります 。
そのブログではいつも過激なことを言っているので面白く読ませてもらってます。
そんなこと言って大丈夫かよ?というようなことも平気で言ってます。
この間読んでた記事はかなりの読者を怒らせるようなことが書いてありました。
へヴィメタとかロックはもうひどいものです。こういった音楽が好きな人には申し訳ありませんが、僕はこういう音楽にはまっている人は、心が悪魔的だと思っています。
ヘビメタやロックが好きな人なんて、かなりの数いるはずです。
その多数をディスるなんて、たくさん敵を 作ってしまうことにもなりかねません。
よくこんな 怖いこと書けるなあと思いました。
だけど、ふとこの記事を読んでいてトランプ大統領とかダンケネディの言葉を思い出しました。
最近トランプ氏が次期アメリカ大統領に決まりましたね。
トランプ氏と言えば過激な発言が話題を集めていますよね。
「すべてのイスラム教徒のアメリカ入国を拒否すべきだ」
「(不法移民の流入防止のために)メキシコとの国境に「万里の長城」を建設し、メキシコにその費用を払わせる。」
「移民なんかくそくらえ」
トランプの発言は面白いけど、日本の政治家の言葉ってつまらなくないですか ?
日本の政治家の公約はつまらない。
日本の 政治家は結局みんなが幸せになりますよとしか言っていません。
すべての人にいい顔してる。
これを踏まえると あなたが文章を書く上で参考になるかもしれません。
あなたの文章も日本の政治家みたいになってるかも?と 考えることによってつまらないブログを書くことを防げるかもしれません。
いまいち読者からの反応が少ないなあと思う人はやってみるのもいいかもしれません。
なぜトランプ大統領はあそこまで支持されたのでしょうか?
トランプ大統領は、かなり主張を発信するターゲット絞っています。
ターゲットを絞った上でその人たちに向けて明確なメッセージを送っています。
なので、トランプ大統領は、その主張に反対の人にはものすごく反感を買っています。
当選が決まった後も大規模な反対デモが起きています。
それでも当選したことは事実です。
ターゲットを絞ったことによって 多くの人の支持を得て実際に当選することができました。
これをコピーライティングの話にもっていきますが、コピーライティングではターゲットを絞ることが重要と言われています。
あえてターゲットを狭くした方が売れる。
人に嫌われるようなこと言わなきゃダメだ。
むしろ 絞れば絞るほど、そのターゲット以外の人にも訴求できます。
トランプ大統領も、ターゲットを絞ったことによって、結果的にそのターゲット以外の人達にも支持を広げました。
コピーライティングの大御所、ダンケネディも、 ターゲットを絞って、その人たちに
向けて強烈なメッセージを送ることを推奨しています。
一日最低でも1人、誰かを怒らせるくらい強い意志を持ったメッセージでなければ、あなたのメッセージは誰の心にも響かない弱々しいメッセージです。
他人を怒らせる覚悟がないと(そして実際に反感を買わないと)人を動かすことなんてできません。面と向かって相手の気分を害する発言こそが、1部の人には強烈なインパクトを与え、人の心を引き寄せるのです。
相手の気分を害するほどの発言でないと心に響かないのですね。
実際トランプ氏は人々の心を害しまくってましたもんね(笑)
日本でも、政治家になろうと思ったらああいう尖った発言をして、 みんなを怒らせた方がいいかもしれませんね。
日本でああいう発言をする政治家は 小泉元総理か、橋下徹氏、もしくは石原慎太郎氏あたりですかね。
我々ブロガーも、みんなに好かれるような記事ばかり書くのではなくて、人々を怒らせるような尖った記事を書くのもありかもしれません。
それでもそんな記事ばかり書いていては、 嫌われたらどうするの?とか怖くなりますよね。
ほんとに怒らせて大丈夫なのでしょうか。
怒らせるような 記事を書いたとしても 書くのをやめない重要性を言っている記事があります。
情報発信で一番やってはいけないこと”自信をなくし、情報発信をやめること”
そして、自信をなくし、情報発信をやめようとしてしまいます。自分が書いた記事が、多くの人の批判を受けるのであれば、やらない方がましだ・・と思ってしまうのです。でも、これだけはやってはいけません。
人を怒らせるぐらいの強いメッセージを持った記事、それを書くことを目標にこれからもブログを書いていきたいと思います。