ブログに画像貼ってる人多いけど、あれって意味あるの?
宇崎恵吾さんのブログがまた勉強になりましたのでシェアしたいと思います。
ブログの記事に画像や動画を貼るメリットとSEO対策。 | コピーライティング至上主義者の会
ブログの記事に画像を貼ったほうがSEO的にいいのか悪いのか?という記事です。
これは勉強になりました。
巷のブログを眺めていると、そのほとんどに、キャッチ画像が貼ってありますよね。
たしかに、画像があったほうが目を引く気はします。
なので僕も画像入れてますけど。
だけど、商用OKの画像を使うとなると、数が限られてくるので、各ブログみんな使ってる画像がかぶってきてます。
あ、この写真さっきのブログにも貼ってあった、なんてことはしょっちゅうです。
それを見ると、なんだかなあって気分になります。
対して宇崎さんのブログはすがすがしいくらいに画像を使っていません。
ほんとに一枚もないのです。
画像を使ったブログに慣れてる僕としては、初めて宇崎さんのブログを見たとき、え?これ本当に宇崎さんのブログなの?偽物じゃないよね?なんて疑ってましたw
宇崎さんが画像をブログに貼らないのにはちゃんとした理由があったのでした。
・画像や動画を用意する手間、作成する労力
・それらのアップロードして貼りつける手間などを考慮すると、そのような「手間」や「労力」などは、
そのまま文章を書く方に回した方がいいと思うのが私の考えです。
たしかに、商用フリーのサイトから、自分の文章にふさわしい写真を探してきて、それを自分のブログに貼ってみて、いや、やっぱりこの写真はみんなが使ってるから、もっと誰も使ってない写真を探そう、うーん、なかなか良いのが見つからないなあ、なんてってるうちに、30分くらい経ってたりします。
これではほんとに時間がもったいない。
早い人ならこの時間にもう一記事書けちゃいます。
宇崎さんも画像が全く不要と言ってるわけではなく、画像を使うことで、記事が分かりやすくなるならば、使った方がいいと言っています。
でもたしかにほとんどのブログでキャッチに使ってる写真は記事とは無関係なものが多いですよね。
なんとなく写真あったほうがいいか、みたいな感じで貼ってある。
あと、画像を貼ったところで、SEOには何ら関係ないとのことです。
Googleはテキストのキーワードからその記事の良し悪しを判別してるのであります。
Googleはまだ人間のように、写真を見て、これはいい写真だ!とか判別できないのです。
なので画像を貼る時にはわざわざalt属性入れたりするんですね。
「イメージ画像や動画が主体のコンテンツ」
「テキスト(文章)が主体のコンテンツ」この2つであれば、その優位性は確実に後者にあります。
「特定のキーワードが多く含まれているコンテンツ」
「キーワードそのものが多く含まれているコンテンツ」の方が、検索エンジンにヒットする可能性は高くなりますし、
根本的にこれら(キーワード)に乏しいコンテンツは、
どうやっても検索エンジンには拾われ難くなるからです。
僕は写真が趣味なので、写真がメインのブログもやっています。
なので、写真ブログでSEO的に良くするにはどうするばいいか調べたことがあります。
すると、やはり文章が少ないブログはどうしてもGoogleの評価が低くなるので、alt属性にちゃんとした画像の説明をいれてGoogleにわからせないといけない、ということしかわかりませんでした。
そしてそれ以上に対策はないと。。
まあ、ブログ自体が評判になって、色んなところで拡散されて被リンクがたくさんつけば、Googleもそれなりに評価してくれるとは思うんですが。
「説明が大変だからイメージ画像にしてしまおう。」
「文章では説明しにくいから動画にして口で説明しよう。」
これをやると、せっかくの説明がGoogleには見えなくなってしまうので、細かい説明こそ文章でやるべきなんでしょうね。
文章を書くときは、人間にわかりやすく書くとともに、Googleにも分かりやすく書かなきゃいけないということですね。
なんとなくはわかっていたんですが、宇崎さんの説明で腑に落ちました。
これからは画像に頼らずにもっとちゃんとした文章を心がけたいと思います。
もう一度、宇崎さんのブログ↓